自動車保険の契約の中ではよく、「等級」という言葉が出てくると思います。ここでは自動車保険の等級について、よく知らない方にもわかるように説明していくことにします。
一般的に私たちが自動車保険に加入するときには「ノンフリート契約」という自動車保険へ加入することになるのが前提です。ノンフリート契約とは、契約者が所有、または使用する自動車の総台数が9台以下の自動車保険の契約のことをさします。
通常は1台につき自動車保険1契約となり、保険料はそれぞれの自動車によって違ってくるというわけです。もしも10台以上であるならば、フリート契約の自動車保険に加入することになって、その場合は、前車が自動車保険1契約で管理されます。このあたり、難しいですかね?
さて自動車保険において、等級というものはとても重要となります。自分が今何等級で、等級が変わるとどうなるのかを確認することは、自動車保険の保険料を考える上でとても大切なことですからはずせません。
等級が上がるときは、毎年1等級ずつとなり、下がるときは1事故、残念ながら3等級ずつ下がります。例えば、自動車保険の契約を継続・更新する場合でしたら、1等級の人は50%割増となります。それとは反対に、16等級以上の人は60&割引きになるので嬉しいですね。ちなみに自動車保険に新規加入する場合には、6等級からスタートします。
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